忍者ブログ
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


2025/07/07 13:12 |
MD師匠道場開設おめでとうございます。

2007年2月1日千代田区麹町に柔術黒帯石川祐樹による
ブラジリアン柔術道場「トライフォース柔術アカデミー麹町」
がオープン!

de67f472.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

との事です。

2月なら自分も2月後半に日本に戻りますので、一度おじゃましたいと思います。

是非トライフォース本店同様海外からの長期出稽古料金お願いします(m0m)

PR

2006/12/17 19:50 | Comments(2) | TrackBack() | 未選択
久々の元祖剛力、師匠とのスパーリング

年末クリスマス時期になると、こちらは殆ど「休み」の雰囲気。
ジムも練習生が一人減り二人減り.....と、勝手に冬季休暇に入ってしまう(笑)。

街も昔の日本と同じで、深夜まで凄まじい交通渋滞に加えタクシー等は全然捕まらない.............
先週の金曜は30分以上も渋滞で排気ガスが渦巻く幹線道路沿いに立ち尽くした挙句、タクシーが捕まる気配はまったくないので、ジムに行くのを諦めた程だった。

そんなクリスマス気配が漂う中、昨日土曜は練習生も少なく、殆どは白帯というビギナーコース然とした練習風景。

横っ腹の調子も大分良くなって来た自分に、オーストラリアン師匠が久々にスパーリングをつけてくれた。

しかし、このオーストラリアン師匠は元祖剛力。というかオーストラリア熊が人間の縫ぐるみを着てるのでは.....と思わせる程の人間離れした怪力の持ち主...........。

師匠が引き込み自分がパスガードトライ.....いつもこのパターン。しかし、パスガードが出来ない。

普通の姿勢でトライすれば、かならず強引に体を抱え込まれスイープされるので、最近は自分の着を掴まれる前に「咬みつき」か「抱え」でトライ..........。

しかし、大抵は左腕を力任せに引っこ抜かれ、捻られて終了。

今回はうまくこなしたが、左右どちらかに越えようとするとこれまたスイープされてしまう。

かなり重心を低くてもスイープ。

そこで、一回ガードに戻る形で仕切り直ししてからパスをトライするも、今度は足を顔面に叩きつけられ捻じ込まれてからの腕十字!!

腕十字でタップは久し振り。しかもあまりの勢いと痛さにタップと言えずに「ぐお~」とうめき声しか出ない.......腕が折れるかと思った(涙)

お陰で、今日は肘の左側が痛い。右ひじ左側の靭帯ダメージ。とほほ。

「あのね、オレは熊殺しのウイリーじゃないんだから、いくら剛力王でも熊相手は無理!!」と悪態をつきたい所だったが、それは幾らなんでも命知らず...........という事で「That's great! hehehe」と苦笑いでお茶を濁したのだった......(涙)


2006/12/17 15:14 | Comments(0) | TrackBack() | 練習の日々
試合の余韻2

さて、試合自体は過去最大の参加者を迎え、なかなかの盛り上がりを見せた。

大会は複数のカテゴリーに参加可能というローカルルールの為、複数のカテゴリーに参加する猛者も何人か居た様だ。

今回の大会からは子供の部も参加者が募られ、ウチからは長男と次男が参加し、長男は道着子供の部で2位、裸で優勝、次男は道着子供の部で優勝、となかなかの成績だった。

これでグレーシー柔術ならぬ、剛力柔術が世に広まるのも近いかもしれない(笑)。

f248cb65jpeg

 

 

 

 

 

 

 


2006/12/12 00:53 | Comments(6) | TrackBack() | 勝負!!試合の間合!!
試合の余韻

昨日は先週のトーナメント後初の練習日だった。

横っ腹の痛みは「鈍い痛み」から「鈍い違和感」程度まで改善していて、このまま無理な運動をしなければ年内には大分良くなるんじゃないかと思う。

オーストラリアン師匠や他の経験者から三ヶ月~半年位かかるかも?と脅されてたのだが、それ程はかからないようで少し安心した。

昨晩の練習ではオーストラリアン師匠とトーナメントについての意見交換等をしたのだが、どうもいくつかのオレの審判判定について不満を持っているようだった。

初めての審判で自分でも60点位かな?と思っているので、お叱りは真摯に受け止めよう...と師匠の話しを聞いていたのだが、はやり他のジムからも「あいつは審判やった事あるのか?」というようなクレームはあったようだ。(ハッキリは言わないが)

それと、実はこの大会では何故か女子対男子の試合が組まれていた。
参加女子選手は海外からの参加選手2名なのだが、この一試合で男子が女子選手をスラムした......という部分が問題になっていた。

当然この試合の審判は自分だったのだが、ヘッドロックから腰投げをトライした女子選手に対してヘッドロックされた男子選手が後ろから相手を自分の胸の高さまで抱え上げて、そのまま自分の体重を乗せマットに叩き付けた....という展開で、スラムを取れば、そまま反則失格になるべき....という事なのだ。

その試合については自分も良く記憶していて、当時ハッとはしたのだが動作が一瞬だったので、スラムの判断がつかないまま次の展開に気を取られて(その後の展開も速かった)、結局反則を取らなかった。

しかも、その試合は男子選手が勝ったので、まさにこの審判判断の問題に問題が有ったか?という事なのだが、ま、師匠もボランティアで半強制的に審判に狩り出した手前そこは「大人の対応」というか、「いや剛力王が悪い訳じゃないけどね...」と注釈は入れてくれたものの、ちょっと凹んでしまった。

その後練習そのものは、年二回の大会後にあるベルトテストに向けて、一ヶ月位はライトトレーニングに移行する為、それぞれのベルトレベル毎に簡単なトレーニングを行い無事終了したのだが..........


そんなこんなで気分が優れなかったので、「ちくしょ~飲んだくれてヤル」とマ○ラのアンダーグラウンドな街に繰り出したのでした(笑)

PS
朝4時までグデングデンに飲んでしまったので、今日は調子悪し!!(涙)


2006/12/07 15:40 | Comments(0) | TrackBack() | 勝負!!試合の間合!!
絶対に、間違えてはイケナイ、右左..........字余り!!

ルールの解釈について難しい事を書いてしまったが、初めての審判ではもっと基本的な事に戸惑った。

まずは慣れていない審判に試合以上の集中力を必要とした事だろう。

最初の数試合が過ぎた頃には眩暈がしてきた、そして二日目には足はパンパンで腰が痛くなっていた(笑)

また、右腕が白、左腕が黄色....言うが易しなのだ。道着色で分ける重要性が良く判った。

慣れていないと右と左という単純な識別を間違えてしまう。白に点が入るはずが左手を挙げてしまったりしてる訳だ(涙)。

当然ながらボードを見て初めて自分が反対の手を上げてしまって居た事に気付き、慌ててボード係りに訂正の指示を出すのだが、ここでボード係りの能力値が出で来る。

つまり、試合を見れる人間がボード係りの場合はこちらのミスを正してくれる。
要は白の得点で黄色を挙げても白のボードをめくってくれる訳だ。
これがアホなボードマンだとこちらのあわてた訂正についてこれずに得点板が滅茶苦茶になりかける。(そもそもはこちらの間違いなので人の事は言えないのだが(笑))

さらには、試合がタップの一本勝ち等で終了した場合、イキナリの終了で気が抜けてしまうのか、どちらが勝ったのか忽然と忘れてしまう事が何回かあった(爆)。

試合終了後、白・黄色両者を審判である自分の両脇に並べ、勝者側の腕を挙げてやると正面の得点板に座っているタイムキーパーが勝者の名前と所属ジムの名前を読み上げるのだが、どちらが勝ったのかど忘れしてしまっているので、手を挙げられない。

この一瞬の「シーン」とした間が何ともいえなく気まずいのだが、忘れてしまったものはしょうがない。

結局どちらかの手を挙げてみて周りの反応を見れば解るか?....というシュールな法則を見つけ、最悪の場合は挙げなおせばいいか?と開き直ったものの、完全に間違ったのは結局一回限だった。


2006/12/05 21:14 | Comments(4) | TrackBack() | 勝負!!試合の間合!!
謎のアドバンテージ

ルールで一番難しいのはやはりアドバンテージ、それとリバーサルだった。


リバーサルはガードやハーフガードから下の者が体制を変えて上になったぱ場合に与えられる点数だが、実際はなんかややこしい体制が沢山あって審判に困ってしまった。

しかし、何と言っても難解だったのはアドバンテージだろう。

テイクダウンで倒された側が横向きに膝と手をついて耐えた後、合わせて膝付いた投げた側がワンテンポ置いてさらに相手を組み倒した場合はどうなるのだろうか?

実際の試合では殆どの場合テイクダウンポイント2Pとした。

ハーフガードからローリングしてスイープする時にスイープする寸前に勢いで下側の者の足の絡みが外れてしまった場合はどうするんだろうか?

スイープになるのだろうか?しかもスイープされた側にはアドバンテージが入るのだろうか?

試合ではスイープの2点を入れて、スイープされた側にはアドバンテージを入れなかったのだが。

(しかし、アドバンを入れなくても点を取られているので勝敗には関係ないのだが)

さらには、その状態でゴロゴロと転がった場合はどうなるんだろうか?

(こちらもいろんなバータンを考えてみたが勝敗には関係なさそうだが)

三秒のカウントについても自分では気をつけているつもりでも状況に微妙に左右されてしまう事に気がついた。

両者の動きが早い程、自分のカウントも気持ち早くなってしまっていた。

しかも、カウントの早さについては二日目のルールミーティングの際に、審判によってカウントの早さが違うとチームコーチからクレームが入ったので余計気になってしまった。

トーナメントでは約1/3近くの試合の審判を行った。

試合参加者は130名前後なので、試合数は二日で240試合以上あっただろう。

とすると役80試合程の審判をした事になる。

トーナメントが終了した今再度ルールメモを読み返してみると理解が深まっている事がわかるが、反面上記のような疑問も残った。


2006/12/05 11:10 | Comments(0) | TrackBack() | 勝負!!試合の間合!!
む、難しいよ~。

さて、嫌な予感に悪寒を感じた試合前夜、備えあれば憂い無し!という事で、とりあえずブラジアン柔術ルールのおさらいをしてみた。

参考にしたルールはいつも試合でお世話になっているIF PROJECT浜島さんのHP。
http://www.if-pro.com/rule.htm

内容的にはブラジリアン柔術連盟の2002年版と同じで、気休め程度だが写真?がついているので、こちらを参考にした。

ポイント2点、3点、4点、組み合わせパターン....と確認していったのだが、知っているつもりでも組み合わせバータンを瞬時に判定できるかどうか疑わしい程度だというのが再確認できた(涙)。

この審判規定で一番困ったのは、手の振りというか手動作がどこにも書いてないので焦った!!

結局ポイントは加点する側の腕を上げ、指で点数を示し、アドバンテージは加点する側の腕を横に振る。だったかと思いそうしたのだが合ってたんだろうか?(汗)

しかし、前夜にはルールを文字で読み納得したはずだったが、これが大きな間違いだった事が本番で良く判ったのだった。

つづく


2006/12/04 22:51 | Comments(0) | TrackBack() | 勝負!!試合の間合!!

<<前のページ | HOME | 次のページ>>
忍者ブログ[PR]