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2017/08/21 08:00 |
得物の握りその他

さて、一昨日ナイフ術の練習が終わってから、体調が悪く昨日午後から寝込んでしまいました。
おそろく明日のアルニス練習には行けないと思います(涙)。


ところで、水曜のナイフ術は、体調不良と柔術の練習後で殆ど集中力が無くなっていて、良く覚えて無い所が.......(涙)


練習は、基本素振り、組み手、素手の防御、十秒スパーリングの約一時間。

今日の組み手は少し難しかったです。


カリ派生のナイフ術の特徴的な動きの一つに、連続切り...とでも言うのでしょうか(技のタイプ名を聞いてみたのですが、聞き方が悪かったのか、「スラッシュ」という答えでした)、得物を持って無い方の手で相手の肘を押し返し、得物を持っている腕の肘から先を円のように回しながら切り付ける......これを高速で数回繰り返す動作が有るのですが、今日はこれをやりました。


難しかったのは、この上級編とも言える技で、得物を持っている腕の円動作の軌跡を変えながら、相手の腕、首、胴を変幻自在に切りつけるというもので、かなり高度なテクニックで円動作の動きがまったくついていけませんでした。これは今後の要練習課題です。


素手の防御では、相手の攻撃を片手で留めると同時にもう片方の手で相手の顔にショウテイを極める...というものです。


さらに、その後上腕部に肘打ちを入れ、間髪入れずに相手の手首と得物を上下から両手で打ち込み、得物を弾き飛ばす.....という見た目にはかなりインパクトの有る技です。


ただ、実戦でこんな技が決まるのか?というと非常に疑問ではありますが.......


最後のスパーリングは道場の電気を消して、薄暗い中で行いました。

ボン師匠に言わせると、相手の手先を見てはいけないそうです。
相手の胴体の動きで繰り出してくる攻撃の軌跡を予測しながら動く事が重要との事........


今日のスパーリングでは、相手の突きに対して、内側から外に弾く受けは50%位は成功していたと思います。
ただ、一歩アウトレンジに回り込む動きは今だ成功しません......


要はステップアウトのタイミングが掴めてない為ですね。
相手が踏み込んで来ると同時にステップアウトしないと間に合わないんですが、これが見切れない為です。


オーストラリアン師匠とも練習後話しましたが、彼曰く「まあ、最低週三回練習で2年はかかるんじゃないかな」と言ってました。
彼の格闘経験から直感的にそう思うそうです。


さて、先日得物の握り方をいくつか書きましたが、その他にも特殊な握りを二種類教えてもらいました。


一つはアイスピック握りで、これは人差し指と中指の間から刃が出るように片刃の得物を上から握る方法。
この握りでボクシングのようなパンチを繰り出すと............


もう一つは手の平に得物を乗せ、アンダースローで投げつける....というものです。
こちらは、実践的なのかちょっと疑問ですが.....




 

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2007/08/31 21:45 | Comments(2) | TrackBack(0) | アルニス、カリ
アルニス、カリ

毎週土曜は柔術の練習後にアグニスの練習だ。


アグニスと今まで書いていたが、アルファベット標記ではARNIS、英語読みではアーニス、現地のスペイン訛りの読みでもアルニス。どうやら、アルニスと発音しているのをアグニスと聞こえているらしい。


現地では、英語読みでアーニスと発音してくれるフィリピン人も居るが、どうやらアルニスというのが一般的な発音のようだ。


さて、このフィリピン古流棒術アルニス。


派生武術にカリとかエクスリマ等いろいろとあるようだが、ボン師匠に聞いてみると、どうやらボン師匠が教えてくれる武術は、カリの流派の一つらしい。


そして、アルニスが古流棒術であるのに対し、カリはアルニスから派生した剣術の一つとの事。

(ただ、ネットで調べてみると逆にカリからアルニスが派生した...と書かれているものもあります。
どちらがホントかは今の所未確認.....)

もちろんインパクトウェポンと呼ばれるスティックファイティング(棒術)テクニックももちろんあるのだが、ボン師匠の説明によると彼の流派では棒術は剣術基礎の次のステップでの習得プログラムらしい。


しかし、練習は棒術用の棒で行う。

実は、カリ練習用の木刀もあるのだが、最終的には伸縮警棒に応用してみたいので練習用のアルニス棒で練習する事にした。

(木刀にするかスティックにするかは自由選択のようです)

ちなみに、日曜カリエドという日本で言う所の秋葉原裏通りみたいな所が有るのだが、そこまでアルニス棒を買いに行った。

いろんなステックが売ってましたが、カマゴンと呼ばれる比較的高い棒を買いました。表面が磨かれてて綺麗ですが、とても滑り易い棒です。


さて、カリの練習はステップと簡単な振りから始まった。


ステップは斜め前右左に、斜め後ろ右左の四方に足を踏み出しながら斜めに棒を振り下ろすという簡単なもの。


もちろん、振り下ろす方向は自分の足を切らない方向.....と言えばわかるだろうか?(笑)。


兎に角これを四方、数セット繰り返し。


その後簡単なコンビネーション。


右上から左下へ振り下ろし、そのまま左から右に水平に振り切り、逆に左から身がに水平に戻す。そして、そのまま円の動きで左上に棒先を移動し、そのまま左上から右下に振り下ろす。


これを右手で棒を持った場合は右足の斜め前への踏み出しから始まり、斜め後ろに引き下げ、また斜め前に踏み出し....と棒の振り一手づつ足位置を移動しながら行う。


その後、2人一組で打ち合いのトレーニング。これは単純に向き合って左右斜めに棒を振り下ろしながら相手の棒にカンカン当てるんですが、相手の棒にインパクトする瞬間手首のスナップを効かせて相手の棒を弾くように打ち合う。


これが見た目よりとても疲れます。
十回づつ、5セットもやると柔術でチョークしまくったように腕がパンパンになります。


その後、棒で受け、棒を持っていない手で押さえ、自分の棒で攻撃....という三手組み手の左右、数セット。
ちなみに、当然ですが右受けと左受けでは型が違います。非常に単純な組み手ですが、練習参加者は皆始めたばかりなので、戸惑ってました(笑)


これで、一時間強の練習量ですが、ナイフと違ってアルニス棒は重い為、手に豆が出来る上に慣れないと手の平が痛くなります。


ところで、剣術と棒術ではその性質上、技はかなり違うもののようです。


型は似てますが、棒術は「打つ」に対し、剣術は「切る」ですから、自ずと武器の軌道がかなり違ってきます。


前述のように今の所棒を使いながらもカリの剣術練習ですので、刃がなければ相手を傷つける事も出来ないであろう緩い動きも型には含まれてました。


とりあえず、この基本的な型を日曜以外は毎日マンションのジムで素振りしてみようと思います。
1日1000回素振り!?(笑)







2007/08/29 14:25 | Comments(0) | TrackBack(0) | アルニス、カリ
基本編、握りの呼称

さて、基本的な事項はなるべく書いていこうと思います。

まず、握り方ですが、大きく分けて二種類。


<順手握り-サクサク>
普通に包丁を握るように得物を持つ握り方。
サクサクとは「刺す」という意味のタガログ語です。


<逆手握り-スーセ、パカール>
忍者ゴッコで刀を持つような、順手握りとは逆方向、小指側に刃が出る握り方です。
刃は腕側を向いていて、鎌のように相手を切りつける握り方です。
スーセはタガログで「鍵」ですね。
ロメロ師匠はパカールと呼んでましたが、ボン師匠はスーセでした。
ボン師匠に確認してみると、両方の呼び名があるようです。


<逆手握り逆刃-スラッシュ>
逆手握りで刃が腕側では無く、外側を向いている握り方です。
よく、握りの片側の部分に指の形に波打っている得物がありますが、そういう得物を逆手持ちすると必ずこの型になります。
この場合は得物を持った腕の受け型が全て変化します。
ちなみに、スラッシュは単なる英語です(笑)。


さらに、握り手の親指の位置ですが、基本的には親指は人差し指の指先で輪を描くように握ります(得物を弾き落とされない為)が、何と技の中には刃を親指に負担がかかるように横から押し込み親指を極めてしまう技があるそうで、そういう場合にワザと親指を外し、手の甲側に移動させ、親指を損傷から守るという小技もあるようです。



以上三種類の握り方基本編でした。





2007/08/29 14:20 | Comments(0) | TrackBack(0) | アルニス、カリ
フィリピン古流棒術アグニス~ナイフ術

さて、先週土曜日は豪雨の為に道場に行けませんでしたので、一週間振りのボン師匠ナイフ術です。

昨日もボン師匠の驚愕のテクニックと練習法に目から鱗の1日でした(笑)。

昨日は足サバキの歩行練習も切り込みの基礎反復も殆ど無し。

昨日のメニューは組み手が殆どでした。


ロメロ師匠の時もそうでしたが、腕からナイフの先までを一本の棒に見立てて、接近戦でサバキ合う組み手のテクニックがスゴイです。


今日は上段組み手から、下段組み手、そして、上段から下段のコンビネーション組み手、そして何とグランド(受け手が寝て、攻め手が膝立ち)組み手まで。


下段組み手とグランド組み手は初めてなのでなかなかうまく出来ませんでしたが、これはなかなかスゴイです。


詳細が書けずに残念ですが、今日練習した組み手は上段、下段、グランド共に全て同じ動きで、ナイフを持っていない手で受け、ナイフを持った反対の手で捌き、さらにナイフを持っていない手で相手の腕を送り、最後にナイフを持つた手で相手を突く....という四手です。


ロメロ師匠の時には、ナイフを持った手で受け、ナイフを持っていない手で相手の腕を送り、ナイフを持った手で突く...という三手でしたので、この辺が違います。


どちらが良いのか?
については状況次第だと思いますが、常にナイフを持った手で受けるロメロ流は、その手癖故にナイフを持った手を常に円を描いて揺らす必要があるのが判りました。


逆にボン流は、受けは最短距離で受けられますが、その為自分の攻撃までは一手多く動かなければなりません。その為か、文字で書くと長ったらしいですが、ボン師匠はこの四手をコンマ一秒位で処理します。もちろんそれでも十分に力が伝わって来て、攻めての腕は確実に弾かれてしまい、そのスピードと威力は凄まじいものがあります。


ところで、今回はさらにボン師匠がドンボスコ大学のフィリピン古流棒術アグニスの教え子達が組み手相手として参加して頂き、また新しい世界を垣間見る事が出来ました。

つづく




 


2007/08/24 11:00 | Comments(2) | TrackBack(0) | アルニス、カリ
アルニス、カリ術始動.....

先週土曜から始まったボン師匠のフィリピン古流武術.......

毎週木曜がナイフ術、土曜がアグニス、カリと言った短棒術でとりあえずスタートした。


授業料は一人1セッション150pと安いが、これはオーストラリアン師匠が月額定額でボン師匠と契約されているせいで、セッション毎の支払というのは正直道場にとってはリスクがあるのでは....と思うのだが、これは本題と外れるのでここでは語らない(笑)。


さて、昨日は時間より若干早く道場に着いたが、時間通りに来られたのはボン師匠だけだった(爆)。


オレは一人で道場の端から端までを、以前ロメロ師匠から習ったナイフのサバキと歩行を併せた動きで移動するという、ある種のウオーミングアップをしながら他の道場生を待ったが、オーストラリアン師匠も他の道場生もなかなか来ない。


その内、ボン師匠が「以前ロメロ師匠の時はどのような教え方をしていたのか?」と聞かれたので、足サバキ、ナイフサバキ、単技ドリル、連携技ドリル、寸止めスパーリング、という感じです....と答えると、この日は同じようなメニューで教えてもらえた。


やはり、このメニューが以前のロメロ師匠が素人相手の教練用に開発されただけあって、非常に解り安く、足サバキ、ナイフサバキがウオーミングアップにもなっていて、効率的だ。


さらに、この練習法だとボン師匠の技術の高さもハッキリと解るようになった。


昨日の足サバキは柔道と同じ所謂「八方」。


ただ、英語ではSwitch Baseと言うが、左構えから右構え(もしくはその逆)に変化するような動きも含まれていた。


ナイフサバキは、「ソンキッ」と呼ばれる動きで、要は「刺して捻り、捻った方向に切り裂く」という一連の動作で、これは左右セットの動きで一連の動作とされる。


ただ、ボン師匠に「ソンキッ」のつづりを聞いた所、本来は「ソンキイッテ」と言うが、通常は「ソンキッ」と呼んでいる.....と難解な答えが返って来た。


いろいろと質問するオレに、ボン師匠は技の呼び名の表を作ってあげよう....と言われた。これでいろんな謎が解けるかもしれない(笑)。


さて、ドリルや連携技についても下書きしてみたのだが、これは流石に○殺しの解説をしているようで書けません(m0m)。


今度日本に行った時に、希望者がおられましたら、自分が行ける場所であれば、伝授させて頂きます。


ところで、以前のロメロ師匠の時には徹底的に「円の動き」を叩き込まれました。


これは、ナイフを持っている手も、反対の手も始終円の動きをしている....というもので、当然ながら攻撃や受けはその円の軌跡上で行われるモノですが、今日気がついたのはボン師匠の動きはどちらかと言うと「8の字」でした。


恐らく、ロメロ師匠の方が基礎を教えていたのだと思います。


「円の動き」が基本で、「8の字」は少しレベルが高いアドバンス的な動きだと思います。


やってみると解りますが、8の字の方が数段難しいです。


また、体術的な動きとコンビネーションになる技も多いのですが、これはフィリピンマーシャルアーツ(フィリピン古流武術)の動きだとおっしゃってました。


フィリピンマーシャルアーツは古来、大陸から伝播した中国系武術とフィリピン土着の棒術等が組み合わさっていった過程で誕生したものと思われます。


日本の古武術と比べると歴史は浅いですが、技そのものがあまりこういつた公の場では書けない関係上、その辺も探って文章にしていきたいと思ってます。



2007/08/17 12:21 | Comments(2) | TrackBack(0) | アルニス、カリ

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