誰も見てないとは思うけど、練習や試合の記録をつけようと張り切ってた頃を思い出して懐かしくなった。
今では皆フェースブックで世界中の柔術仲間と繋がってるから、こういった落書き帳のようなブログはもう書く人も少なくなったんじゃないかと思う。
自分も今ではフェースブックが中心だから、ここには戻る事は無いかもしれない。
そういえば、あの懐かしい新小岩の小さなジムのHPからもまだリンクされてるのだろうか?
あっちのHP忘れてしまったので、確認のしようもないが.....
で、とにかく月日は流れた。
そしてめでたく黒帯を授かった。
石の上にも三年ならぬ11年かかったw。
最近mixiがメインになっちゃって、ちょっと話題をどう整理するか悩んでましたが、やっと解決しました。
というのも、例の暗殺訓練がまた始まったからです(笑)。
今度はカリの達人Bong Abnir師匠に習う事になりました。
短棒術とナイフ術を週に2日程、オーストラリアン師匠の道場で試験的に教習開始になったので、いち早く参加!!
先週の土曜から始まりました。
棒術は短棒一本が基本のようで、Bong師匠は短棒とナイフの二刀流?組み併せのデモとかを見せてもらいました。
Bong師匠も、以前習ったロメロ師匠同様、ステップと基本的なムーブメントから教えてくれましたが、ロメロ師匠と比べると、ちょっとソフィスティケイトされてないような気がしましたが、どうやら流派はまったく違うようです。
基本技自体はロメロ師匠の流派とかなり似てます。というか、棒やナイフを振り回す型自体はそんなに多くはないんですね。ただ、連携の仕方や最終的に何処を極めるか?みたいな所にかなり違いがあるようです。
という事でブラジリアン柔術的「カリ、アグニス、ナイフ術」を書いて行こうかと思います(笑)
ちなみに、フィリピンマーシャルアーツであるカリや棒術については
http://kns.no-ip.com/~jkd/kari_how.html
の説明が非常によくできてると思います。
(ただ、現地で聞く伝承は結構後で作られた話しが多いので、細かい部分がどこまでホントかは信憑性が低いかもしれませんが)
追伸
渡辺師匠!!
いろいろと質問メールもらえれば出来る限り調べてみますよ~(爆)
5月後半まで滞在予定です。
トライフォースの皆さん、またおじゃましますので、ヨロシクです。
MD師匠、新しい道場にもおじゃましますので、ヨロシクです。
KJFCの皆さん、久々ですが、おじゃましますよ~(笑)
Rio Tokyoの稲野さん、時間が会えば是非また寄らせてください。
という事で、これからの約二ヶ月の練習が楽しみです。
ちなみに、5月13日の名古屋Dumauには参戦したいと思ってます。
先程、フラフラと日本の柔術仲間のブログ等を読んでたら、早川先生のブログに「ネタが無いので....」とオレが載っていた(爆)
あ~、これは「早く日本に戻って修行せいっ!!」という事なんだなぁ.....と何か神のお告げのようにすら見えたのだが.....(笑)
本来、トライフォースには2月に一度2週間ばかりおじゃまするのだが、今年は2月の一時帰国が無かったので、昨年の10月以来半年程ご無沙汰........
しかも、アキラが落第寸前.....というテイタラクで、4月からの夏休みに補習が有るかもしれない....という事で、彼の追試が終わる来週までは日本行きのスケジュールの目処が着かない.....(涙)
当の本人はというと、剛力チョークスリーパーブチ込まれるのを恐れて音信不通........メイド経由でしか連絡つかんっ!!とほほ。
というダラシナイ状況です....
久々にプロ興行のFearless Fightを見に行った。
このFearless Fightはこの国ではURCCと並ぶMMAのプロ興行だ。
プロ興行とは言っても、チケットが高いURCCとは別で、テレビ収益をベースに運営されいる為か、メトロウオークというレストラン街のど真ん中にUFC紛いのオクタゴン金網リングを設置して行われるMMAイベントには入場料は無い!
つまりタダで見られる訳だが、設備はかなりシッカリしていて、日本で言えば後楽園ホール程度の規模はあるのではないだろうか?
試合は夜の9時頃始まり、夜中の12時頃まで8~12試合程度が繰り広げられる。
選手はヤオヤンやウーシューと言った打撃系のジムや柔術、MMA系のジムから出てくるが、レベルはマチマチと言った所だろうか。
こりゃ、オレでも行けそうだ...と思う選手から、お、なかなかだな!という選手まで幅広いレベルの選手が出てくるが、やはりイベント後半の選手が見ごたえがあるようだ。
自分も昨年はこのリングでブラジリアン柔術の裸スタイルのデモ試合をしたが、リングが布張りの為、腕に大きな擦り傷を負ってしまった。
今回も、集まった連中の1/3はこの国の格闘関係者だろうか?、試合で見かける様々なジムの連中をここでも見かけた......
しかし、こうやって少しづつ練習への集中力を戻していけそうだ....先週は週四回の練習復活、そして今週も週四回位は行けそうな雰囲気。
BJJFJのHPが新しくなった。
http://www.bjjfj.com/
以前から噂のあった「帯昇格制度」がかなり厳密に規定されている。
それぞれの帯で所定の経過年数を経なければ次の帯に昇格できない仕組みのようだ。
さらには、道場に帯昇格資格者が居ない場合は、オフィシャル大会での入賞経験もポイント換算されて審査基準として加味されるようで、なかなか興味深い。
個人的には審判員の資格を取りたいが、これは紫帯以上という事で、ちょっと先になりそうだ。
ちなみに、この審判員資格はCBJJ等国際ブラジリアン柔術連盟でも通用するのだろうか?
ところで、自分の帯(青)から次の紫帯に進化するには二年の経過年数が必要との事。
青帯取得は昨年の6月なので、来年の6月にならないと紫帯にはなれないという事なのだろうか?
週5日練習しているのにもうちょっと早くなれないものなのだろうか?と思うのはオレだけ?(笑)
今週から何故かこの国では最大手、シューマート(通称SM)のイベント広場でブラジリアン柔術とセルフディフェンスをデモストレーションする事になりました。
オレの受け持ちは木曜の今日なんですが、これがちょっとデパートの催事場って感じでイマイチ(笑)。
オーストラリアン師匠は「スゴイ人だろう!!良いマーケティングになるよ!!」とチラシ撒いたり、勧誘したり、何だかヤル気満々なんですが.........
こちらは、大衆の面前でゴロゴロ転がったりして.......
どうやら、男同士で寝転がってガードポジションなんかの姿勢が可笑しく見えるらしく、何故だか笑われちゃったりして恥ずかしい.........
しかし、これに気付き、後半は立ち技からのテイクダウンを経て腕逆十字....というような比較的スピード感ある動きのデモをやったら、こちらはウケた(笑)。
しかし、何だか学校帰りの高校生なんかがワンサカ集まって来て、何故か突然「グレイシーと会った事ありますか?」なんて質問されちゃったり.......これ毎週やらなきゃいけないのかと思うと、オヂさんは恥ずかしいです(爆)