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2024/04/20 05:07 |
謎のアドバンテージ

ルールで一番難しいのはやはりアドバンテージ、それとリバーサルだった。


リバーサルはガードやハーフガードから下の者が体制を変えて上になったぱ場合に与えられる点数だが、実際はなんかややこしい体制が沢山あって審判に困ってしまった。

しかし、何と言っても難解だったのはアドバンテージだろう。

テイクダウンで倒された側が横向きに膝と手をついて耐えた後、合わせて膝付いた投げた側がワンテンポ置いてさらに相手を組み倒した場合はどうなるのだろうか?

実際の試合では殆どの場合テイクダウンポイント2Pとした。

ハーフガードからローリングしてスイープする時にスイープする寸前に勢いで下側の者の足の絡みが外れてしまった場合はどうするんだろうか?

スイープになるのだろうか?しかもスイープされた側にはアドバンテージが入るのだろうか?

試合ではスイープの2点を入れて、スイープされた側にはアドバンテージを入れなかったのだが。

(しかし、アドバンを入れなくても点を取られているので勝敗には関係ないのだが)

さらには、その状態でゴロゴロと転がった場合はどうなるんだろうか?

(こちらもいろんなバータンを考えてみたが勝敗には関係なさそうだが)

三秒のカウントについても自分では気をつけているつもりでも状況に微妙に左右されてしまう事に気がついた。

両者の動きが早い程、自分のカウントも気持ち早くなってしまっていた。

しかも、カウントの早さについては二日目のルールミーティングの際に、審判によってカウントの早さが違うとチームコーチからクレームが入ったので余計気になってしまった。

トーナメントでは約1/3近くの試合の審判を行った。

試合参加者は130名前後なので、試合数は二日で240試合以上あっただろう。

とすると役80試合程の審判をした事になる。

トーナメントが終了した今再度ルールメモを読み返してみると理解が深まっている事がわかるが、反面上記のような疑問も残った。

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2006/12/05 11:10 | Comments(0) | TrackBack() | 勝負!!試合の間合!!

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