全日本新人選手権2007に参戦。
シニアクラスでの参戦だったのだが........
結果は準優勝.......無念!!
しかし、今回はトップを得意とする自分の新たな課題がハッキリと見えた試合だった。
昨年も試合は出まくりだったが、こんなにハッキリと課題が見えたのは初めてだ。
で、その課題とは....ズバリ「フック潰し」
今回はフックガードに悩まされた.......
初戦の中島さんは、昨年よりずっと足が効いていて、最短五分の試合時間で最後までパスガード出来なかった。
決勝戦では、イキナリのフックガード........
しかも両腕を取られて身動きデキズ!!
今回の試合では膠着のぺナルティが厳しくになっているようで、両腕取られてもがいてる内に三度の膠着警告を受け、2Point相手に入ってしまった。
正直、この膠着警告三度が試合中、よく理解できなかった。
というか、膠着警告を受けたのは判ったが、どちらに警告をしたのかがよく判らなかったのだ。
結果、三度目の膠着で相手に2Point入ったのだが、相手が自分の両腕を捕らえてフックをかけながらめくりのチャンスを伺っていたので、正直自分に入ったのかと思ったのも事実なのだ(爆)
試合自体は前述の通り、フックをしのぐので一杯一杯。
しかも、一回はどかーんとめくられてしまった(涙)
相手も「めくる」のに全神経を集中していたようで、前傾姿勢にも関わらず、絞めを狙って来る事は一切無かった(笑)。
さらには、試合中フックガードの動きを脇の力で押さえ込んでいたのだが、何回か肘が相手の腿の内側に入ってしまったのだが(絶好のトライアングルチャンス)、三角も仕掛けては来なかった。
つまり、ひたすら「めくり」狙いだったのだ(笑)。
「めくり」対「パスガード」の攻防。
こちらも、絞めやサブミッションなんて余裕は一切無し!!
試合後半は、相手がバックを取りそうになり、こちらはバック返しから押さえ込みまで行きたい.....とフックガードから展開があってひとまず安心という所だったが、結果的にはここで時間を使いすぎた。
相手の足の力もフックガードでは力強かったが、バックからそけい部にねじ込んで来る力はそれ程でも無く、十分に凌ぐ事が出来た。
次に相手は裸締めを狙って来たが、これも喉元に腕をねじ込む程でも無く、手で押さえる程でも無かったので、両腕を他の目的に使う事が出来た。
さらには、試合前にMD師匠のプライベートレッスンで極秘伝授されたバック落とし(仮名)で、何とか相手を振り落とした上に、絡んで来た足を一気に超えてパスガード!!
3点ゲットしたものの、時間切れ...........
相手はスイープの2点に自分の反則点2点で、計4点。
で、負けてしまった.......とほほ。
正直最後の10秒でニーオンは狙えたと思う。
燃料は切れていたが、まったく動けないという程でも無かった..........
やはり最後は「勝ち」に拘る「気力」かな??
追記
冒頭で書いたように、今回の試合でトップの次なる課題は「対フックガード」で決定!!
まだ、ボトムの大きな課題を抱えたままだが、対フックガードも磨かなければならない。
実は先週名づけ親であるMD師匠に「対フックガード」をプライベートでご教授頂いた。
フィリ○ンでは、フックガードの旨い選手がなかなか居ないので、向こうで練習できるか多少不安はあるが、是非克服してみたいと思う。
シニアクラスでの参戦だったのだが........
結果は準優勝.......無念!!
しかし、今回はトップを得意とする自分の新たな課題がハッキリと見えた試合だった。
昨年も試合は出まくりだったが、こんなにハッキリと課題が見えたのは初めてだ。
で、その課題とは....ズバリ「フック潰し」
今回はフックガードに悩まされた.......
初戦の中島さんは、昨年よりずっと足が効いていて、最短五分の試合時間で最後までパスガード出来なかった。
決勝戦では、イキナリのフックガード........
しかも両腕を取られて身動きデキズ!!
今回の試合では膠着のぺナルティが厳しくになっているようで、両腕取られてもがいてる内に三度の膠着警告を受け、2Point相手に入ってしまった。
正直、この膠着警告三度が試合中、よく理解できなかった。
というか、膠着警告を受けたのは判ったが、どちらに警告をしたのかがよく判らなかったのだ。
結果、三度目の膠着で相手に2Point入ったのだが、相手が自分の両腕を捕らえてフックをかけながらめくりのチャンスを伺っていたので、正直自分に入ったのかと思ったのも事実なのだ(爆)
試合自体は前述の通り、フックをしのぐので一杯一杯。
しかも、一回はどかーんとめくられてしまった(涙)
相手も「めくる」のに全神経を集中していたようで、前傾姿勢にも関わらず、絞めを狙って来る事は一切無かった(笑)。
さらには、試合中フックガードの動きを脇の力で押さえ込んでいたのだが、何回か肘が相手の腿の内側に入ってしまったのだが(絶好のトライアングルチャンス)、三角も仕掛けては来なかった。
つまり、ひたすら「めくり」狙いだったのだ(笑)。
「めくり」対「パスガード」の攻防。
こちらも、絞めやサブミッションなんて余裕は一切無し!!
試合後半は、相手がバックを取りそうになり、こちらはバック返しから押さえ込みまで行きたい.....とフックガードから展開があってひとまず安心という所だったが、結果的にはここで時間を使いすぎた。
相手の足の力もフックガードでは力強かったが、バックからそけい部にねじ込んで来る力はそれ程でも無く、十分に凌ぐ事が出来た。
次に相手は裸締めを狙って来たが、これも喉元に腕をねじ込む程でも無く、手で押さえる程でも無かったので、両腕を他の目的に使う事が出来た。
さらには、試合前にMD師匠のプライベートレッスンで極秘伝授されたバック落とし(仮名)で、何とか相手を振り落とした上に、絡んで来た足を一気に超えてパスガード!!
3点ゲットしたものの、時間切れ...........
相手はスイープの2点に自分の反則点2点で、計4点。
で、負けてしまった.......とほほ。
正直最後の10秒でニーオンは狙えたと思う。
燃料は切れていたが、まったく動けないという程でも無かった..........
やはり最後は「勝ち」に拘る「気力」かな??
追記
冒頭で書いたように、今回の試合でトップの次なる課題は「対フックガード」で決定!!
まだ、ボトムの大きな課題を抱えたままだが、対フックガードも磨かなければならない。
実は先週名づけ親であるMD師匠に「対フックガード」をプライベートでご教授頂いた。
フィリ○ンでは、フックガードの旨い選手がなかなか居ないので、向こうで練習できるか多少不安はあるが、是非克服してみたいと思う。
PR
トラックバック
トラックバックURL: